パロディ童話
☆☆「かちかちやま」☆☆

昔々、あるところんに、おじいさんとおばあさんが住んじょったげな。
二人は、悪りぃこつばかりするたぬきにいつも悩まされちょったげな。
ある日んこつ、おじいさんはこのいたずらたぬきを捕まえることにしたっちゃげな。
そして、とうとう、たぬきを捕まえたっちゃげな。
じゃけんどんが、次の日。
「おばあさん〜、もうわりこたせんかい、くびったなわをほどいちくんね。」

じゃけんどんが縄をほどくと、たぬきはおばあさんに飛び掛かってきちかい傷だらけん、おばあさんは、とうとう寝込じしもうたげな。

これを聞いた里のうさぎは、おばあさんの仇をうつことにしたっと。
うさぎ:「あんげどは許さん、がんたれにもほずがあるわ」
次の日、うさぎはたぬきにいうたげな。
うさぎ:「たぬきさん、家まじたきもんを運ぶのを手伝うちくれんけ。お礼に、まんじゅうやるわ」
たぬき:「いーが、なんぼくるっとけ?」
うさぎ:「好きなほず、やるき」というちかい、しれっとたぬきの背中のたきぎに火をつけたげな。
「カチ、カチ・・・」

あっという間に背中ん火は燃え広がり、たぬきは転げ回りながら、当たりに火をつけていったっと。すると、どんげじゃろい、山は火の海。
3日3晩で山を焼け尽くし、ひでぇこつになったげな。

逃げ遅れたおばあさんも火事の犠牲になってしもうたげな。

『今日の教訓』
火事に注意。一時の感情に流されないようにしましょう! 

※言葉の意味がよくわからない方は、下記のページを参考にしてください。
http://www.nobeoka.info/info/love/hougen_a.html

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